11話:保育士実技試験2回目
保育士実技試験は、どちらか1つ合格していても1つでも不合格であれば全部受験し直しです。
私は、2015年受験当時大阪府在住でしたので地域限定保育士(大阪府)の実技試験を再度受験可能でした。
せっかく実技課題が全く同じですし、こうなったら比較のため+なるったけ高得点で合格したい!と思い、以下のように作戦をたてました。
「言語」*おむすびころりん(再度選択)
・おむすびころりんの内容をゆっくり読んで、2分30秒の内容にする。そのため、意地悪じいさんのくだりをばっさりカット。不本意だけど。
・練習の際は、常にストップウォッチで計測。
・抑揚に注意を払う。
・3歳の子どもたちが私の周りに集まって目をキラキラさせながら聞き入っているというイメージ(妄想)をもつ。
「音楽」海・ちびっかブーン
・海もちびっかブーンも一番しか歌わないが、2番以降の歌詞を読もう。ちびっかブーンに関しては2番以降の歌詞を読んでイメージが変わったため、前奏・後奏をさしかえよう。
・1回目の音楽の他の受験生の演奏を聞いたことも踏まえて、思い切ってピアノ伴奏のレベルを落とす。いわゆるバイエル終了程度のレベルの演奏に。
・子どもたちに歌って聞かせる目的なので、テンポをもう少しゆっくりめにしてみよう。
・前奏・後奏はもっと簡潔かつシンプルに。時間としても1回目受験の時よりも短く。それぞれ2小節もしくは4小節にまとめてみよう。
この作戦をもとに準備し、実技試験も作戦通り滞りなく終了。
結果はいかに?
つづく