4話:保育士試験2週間前!
保育士1次試験ですが、2014年は8月の初旬に行われました。
主宰しておりました教室の合同発表会も無事終わり、ほっとしたらもう7月も後半に・・。
まずい・・。
となった私は、過去問を解き始めました。2013年→2012年と、年が近い順に全科目解いて、答え合わせを繰り返す日々。
間違えた問題や知らない言葉・人物などについては、その都度ネットで検索して精度が高いと思われる情報を収集→108円で購入したあのスケッチブックに自分なりにまとめて書き出すということをしていました。
問題の中ででてくる資料についても、その問題ごとにどこから抜粋されたか等を調査、その資料で大切と思うところを書き出すということをしておりました。
厚生労働省の資料が多く、これは一般にネットで公開されているのであんまりたくさんでてこない資料は印刷せず、画面でそのまま読み込む日々でした。
ネットの保育士試験関連のブログも疑問点等検索する時に、読む機会があり助けとなったものもありました。
自己採点するなかで、なかなか点が伸びなかったのは「こどもの食と栄養」(小児栄養)。
点が伸びないのに、この科目の範囲の一部は大学で勉強したとことかぶってるから大丈夫!(理学部化学専攻)という妙なプライドで一番勉強しなかったという・・。これが今回の1次試験で仇となるのです。
ちなみに、過去問を3年間分印刷していたのですが、直近の2年間分だけ解き終わった段階で試験当日を迎えたのでありました。
(つづく)
5話:保育士1次試験2014年結果
そんなこんなで2014年の暑い夏、土日2日間にわたって行われた保育士1次試験。
2日間終わったその日のうちに、保育士1次試験の解答速報を早速ネットでチェック!
「・・・うわ・・。1科目落としてしまったよ・・パトラッシュ・・・」
試験2週間前から過去問を解いて唯一合格点をとれなかった、「子どもの食と栄養」。
学生時代勉学に励んだ確実にとれるはずの糖類などの問題もなぜか勘違いして、落としており、不合格という悲しい結果に。
この1科目落とすという失態のせいで、実技試験には進めず来年1科目だけまた受けるということになったのでありました。
*保育士試験は、合格した科目をあと2年まで持ち越しできます。
(合格した筆記試験科目は、合格した年を含めて3年間有効です。)
6話:1科目再挑戦!2015年保育士1次試験!
それから1年後、2015年保育士1次試験を1科目だけ(子どもの食と栄養)受験することになった私。
残り1科目だけとあって、約半年前から準備を始めていたのですが、使っていいのはスケッチブック1冊とネットだけという縛りプレイが災いして子どもの食と栄養の中で使われる資料が新しくなっていることに気づいたのが、1週間前。。
子どもの食と栄養を受験したことがある方はご存じとは思うのですが、出題される問題の元となる資料の表にある数値等を細かく記憶しておく必要がありまして。
2014年出題元の資料をリサーチ不足の私は読み込んでいたので、正直慌てました!慌てて、2015年出題元の資料を1週間前から読み込むことに!
厚生労働省のHPにある新しい出題元の資料をひたすら読みました!
2015年に私が受験した「子どもの食と栄養」の出題元の資料は数年に1回変更があり、ちょうど変わり目の年をまたいでいたのです。
何年かにわたって受験する方は、私のようにならないように試験範囲の出題範囲の資料のチェック&リサーチを怠らないようにお気を付けください。